New! from TOYONO
リハーサルday「12/20(金)TOYONO moda brasil X’masコンサート」
今日は、今週12/20(金)「TOYONO moda brasil X'masコンサート」の全体リハーサルでした。
今回も選りすぐりの楽曲、そして「ブラジルのクリスマスソング集」も加えてお送りします。
大ちゃんから、選曲が良い、と褒めて頂きました。
ミチアキーノさんは、オルケスタ・デ・ラ・ルスや熱帯JAZZ楽団など
ラテン&キューバ系のパーカッショニストとしてとても有名な方なのですが、
ブラジルもとても詳しくて、ブラジルのコアな打楽器も登場する予定です。
(持ってらっしゃった事にオドロキでした。)
(ミチアキーノさんのオリジナル楽曲にはブラジルの風を感じる物もたくさんあります。)
そして、ミチアキーノさんのアプローチで、
今日のリハで「ボレロ」アレンジに変更になった曲があったり…。
太郎丸さんも、私との共演時はブラジルだけ、それも超詳しい「ブラジル」なのですが、
実はブラジルだけではなく中南米音楽すべてに詳しいので、
すぐにそれに反応して、絶妙なさじ加減のアプローチ。
そして抜群のインプロヴィゼーション。
大ちゃんのダイナミクス溢れるピアノは、やはりとても華やかで、美しい。
リハなのに聴き惚れます。
特に。「ブラジルのクリスマスソング集」は、私のアイデアをベースに、更に、
今日のリハーサルで4人のアイデアでアレンジされた
この日の為の「スペシャルソングス」です。
早くみなさんに聴かせたい!
この4人での演奏は、強さがあって華やかさがあって柔らかさもあって
アンサンブルっていいな、と今日改めて思いました。
そして、もうひとつ。
番組でもお知らせしたとおり、レギュラーコメンテイター、メストリ・カルー鈴木さんも出演します。
「代官山 蔦屋書店」にちなんで、当日会場にカルさんと私が集めたブラジル関連の蔵書をディスプレイします。
トークコーナーでは本の事やブラジルのクリスマスの事などをお話する予定です。
盛りだくさんのコンサートになりそうです。
是非!楽しみにいらしてくださいね。
代官山 蔦屋書店、素敵な場所ですよー。
出演:TOYONOvocal 越田太郎丸guitar 榊原大piano 田中倫明percussion
会場:代官山Session;(代官山 蔦屋書店3号館2F)
https://store.tsite.jp/daikanyama/
https://www.ccc.co.jp/news/2019/20190624_005509.html
日時:2019年12月20日(金) open19:00 start19:30
料金:¥4500(1ドリンク付・税込・自由席) ※予約番号順入場
ご予約お問い合わせ:
*代官山 蔦屋書店 音楽コーナー(代)03-3770-2525
*TOYONOホームページ http://toyonomoderno.jp
一般予約開始:11月15日(金)
主催:代官山 蔦屋書店
後援:調布エフエム株式会社
フライヤー
http://toyonomoderno.pinoko.jp/20191220ab.pdf
【メディア情報】Yamandu Costaイアマンドゥ・コスタHistórias do Violão Episódio 07 Tokyo
世界的に注目されているブラジル人天才ギタリストYamandu Costaイアマンドゥ・コスタ。
今年8月来日時に番組でインタビューさせて頂いた時の映像が、彼のオフィシャルチャンネルの番組に少しだけ登場しています。
このインタビュー場面の翻訳です。インタビュー冒頭のこの部分が使われています。
-----------
TOYONO:
エドマール・カスタネーダとの共演は日本が初めて?
Yamandu Costa:
昨日は僕達は凄く不安だったんだ。なぜなら一日しかリハの時間がなかったからさ。
T:ここ(日本)で?
Y:そう、ここで。
T:いつ日本に着いたの?
Y:おととい。2日間さ。
T:ハードね。
Y:クレイジーだね。
Y:だから凄く時間がなかったから、それが心配だった。
でも僕達はたくさんの共通項があった。お互いラテン・アメリカの国の出身で、黒人音楽の影響をとても強く受けている。アフリカ大陸の影響だね。そう考えるとたくさんの似ている部分があって、ブラジルとコロンビアはね。僕らはそれぞれ小さい頃から楽器に触れていて、そしてお互いオリジナルスタイルを大切にしている。僕は7弦ギターのスタイルだけど、でもたくさんのオリジナルスタイルをを産み出してきた。アルパだって知られた楽器ではあるけれど、彼のスタイルは独自のオリジナルだ。お互いそれぞれの国の民族音楽が好きだという所も似ている。
だから、この初共演はお互い共通項が多いからこそ、とてもオープンマインドで向き合えるし、音楽的自由度がとても高く、新しい物を生み出せる。「自由度の高さ」を生かすコンセプトは二人の共通認識だと思う。
-----------