New! from TOYONO
2019 / 12 / 01 16:59
【メディア情報】Yamandu Costaイアマンドゥ・コスタHistórias do Violão Episódio 07 Tokyo
世界的に注目されているブラジル人天才ギタリストYamandu Costaイアマンドゥ・コスタ。
今年8月来日時に番組でインタビューさせて頂いた時の映像が、彼のオフィシャルチャンネルの番組に少しだけ登場しています。
このインタビュー場面の翻訳です。インタビュー冒頭のこの部分が使われています。
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TOYONO:
エドマール・カスタネーダとの共演は日本が初めて?
Yamandu Costa:
昨日は僕達は凄く不安だったんだ。なぜなら一日しかリハの時間がなかったからさ。
T:ここ(日本)で?
Y:そう、ここで。
T:いつ日本に着いたの?
Y:おととい。2日間さ。
T:ハードね。
Y:クレイジーだね。
Y:だから凄く時間がなかったから、それが心配だった。
でも僕達はたくさんの共通項があった。お互いラテン・アメリカの国の出身で、黒人音楽の影響をとても強く受けている。アフリカ大陸の影響だね。そう考えるとたくさんの似ている部分があって、ブラジルとコロンビアはね。僕らはそれぞれ小さい頃から楽器に触れていて、そしてお互いオリジナルスタイルを大切にしている。僕は7弦ギターのスタイルだけど、でもたくさんのオリジナルスタイルをを産み出してきた。アルパだって知られた楽器ではあるけれど、彼のスタイルは独自のオリジナルだ。お互いそれぞれの国の民族音楽が好きだという所も似ている。
だから、この初共演はお互い共通項が多いからこそ、とてもオープンマインドで向き合えるし、音楽的自由度がとても高く、新しい物を生み出せる。「自由度の高さ」を生かすコンセプトは二人の共通認識だと思う。
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