TOYONO MODERNO

昨日は収録。合計4時間の収録となりました。
5回放送分とCM録音。
なかなか濃密で、パワーを振り絞ったw後の写真ですいません。
今回は
「Meus Quintais/Maria Bethâniaマリア・ベターニア」(2014)
「TOYONOセレクト/夏を愛するブラジル音楽」
「来日間近！ジルベルト・ジル特集vol.1.」
「来日間近！ジルベルト・ジル特集vol.2.」
「Equilibria/Sabrina Malheirosサブリナ・マリェイロス」(2005)
の5本。

ジルベルト・ジル特集に関しては、9月の来日公演前にジルベルト・ジルを予習する良い機会になりますように。
実は、今回の番組構成台本を作成するにあたって知ったジルベルト・ジルの楽曲の背景に私自身がハマってしまってます。

ブラジルに大河ドラマがあるとすれば、100年後にはジルベルト・ジルの人生が壮大な物語となるのだなという思いを抱きました。
その作品の為に、自らの人生物語のテーマソングを作成しているかのような、そんな印象を受ける楽曲もあります。

トロピカリア、軍事政権下でのロンドンへの亡命、リオ五輪承知、文化大臣就任、8人の子供、病気…
日々の時間の繊細な自らの感情に密に向き合って楽曲に昇華させる創造する力の素晴らしさ。
神に選ばれたブラジルの巨星ジルベルト・ジルの人生を知ると、彼の曲との距離もより近くなるのではと思ってます。



番組では、楽曲を聴きながらジルの歌詞の情景、時代、参加ミュージシャンの個性なども
お話ししてます。


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