New! from TOYONO
2022 / 09 / 10 18:27
「ブラジル独立200周年記念コンサート」に行ってきました。
ポルトガル王国の植民地だったブラジルが1822年に独立してから
今年で200年になります。
ブラジル独立記念日9月7日の前日に、
目黒パーシモンホールで行われたコンサートに行ってきました。
オープニングは「君が代」とブラジル国歌「Hino Nacional Brasileiro」。
今までこの曲の演奏を生で、それもオーケストラによる生演奏で聴いた事ってあったでしょうか!
改めて感じる「君が代」の美しいハーモニー。
脳内の中でそのハーモニーをなぞる至福の時間でした。
そして胸躍る「Hino Nacional Brasileiro」。
「日本」と「ブラジル」の国歌を連続して聴く、という思ってもみなかったとっても有難い時間でした。
この日のプログラムはヴィラ・ロボスをはじめ、ブラジルの作曲家の楽曲ばかり。
いくつかの日本初演楽曲も含まれている記念日にふさわしい素晴らしいプログラムでした。
特に弦楽器だけで演奏された
・「ブラジル風バッハ第4番」より「前奏曲」(1942)(エイトール・ヴィラ・ロボス)
Bachiana brasileira n° 4 Prelúdio (Introdução) (1942)(Heitor Villa-Lobos)
・「ブラジル風バッハ第9番」より「前奏曲とフーガ」(1945)(エイトール・ヴィラ・ロボス)
Bachiana brasileira n° 9 Prelúdio e Fuga (1945)(Heitor Villa-Lobos)
には、心が震えて涙してしまいました。
Alberto Nepomucenoアウベルト・ネポムセノの「ブラジル風連作」より「バトゥーキ」(1891)などは
「私ならこう演奏するだろうな」と思う箇所も何箇所かあって、帰宅後に譜面を検索してその箇所を確認したりなど
コンサート後にもいにしえの偉大なブラジルの作曲家達へ思いを馳せておりました。
本当に、とても良い演奏を良い時間を、楽しめました。
そして胸躍る「Hino Nacional Brasileiro」。
「日本」と「ブラジル」の国歌を連続して聴く、という思ってもみなかったとっても有難い時間でした。
この日のプログラムはヴィラ・ロボスをはじめ、ブラジルの作曲家の楽曲ばかり。
いくつかの日本初演楽曲も含まれている記念日にふさわしい素晴らしいプログラムでした。
特に弦楽器だけで演奏された
・「ブラジル風バッハ第4番」より「前奏曲」(1942)(エイトール・ヴィラ・ロボス)
Bachiana brasileira n° 4 Prelúdio (Introdução) (1942)(Heitor Villa-Lobos)
・「ブラジル風バッハ第9番」より「前奏曲とフーガ」(1945)(エイトール・ヴィラ・ロボス)
Bachiana brasileira n° 9 Prelúdio e Fuga (1945)(Heitor Villa-Lobos)
には、心が震えて涙してしまいました。
Alberto Nepomucenoアウベルト・ネポムセノの「ブラジル風連作」より「バトゥーキ」(1891)などは
「私ならこう演奏するだろうな」と思う箇所も何箇所かあって、帰宅後に譜面を検索してその箇所を確認したりなど
コンサート後にもいにしえの偉大なブラジルの作曲家達へ思いを馳せておりました。
本当に、とても良い演奏を良い時間を、楽しめました。
指揮は木許裕介さん。日本ヴィラ=ロボス協会会長でもいらっしゃいます。
素晴らしいプログラム、素晴らしい演奏をどうも有難うございました。