TOYONO MODERNO

ジャパニーズ・ブラジリアンミュージックのミューズ TOYONO。6年振りのオリジナルアルバムでビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。「黒髪のサンバ」 2016.9.21リリース。2018.10.7よりラジオ番組「TOYONO moda brasil」スタート!

New! from TOYONO

2022 / 03 / 29  22:25

【Style do Brasil】TOYONOナビゲート!4/18(月)出演:ぶらじる商会+Pecombo

【Style do Brasil】TOYONOナビゲート!4/18(月)出演:ぶらじる商会+Pecombo

私TOYONOがナビゲートするMZES TOKYOの新しいライブシリーズ
「Style do Brasil」の2回目のお知らせです。
*Style do Brasil:英語Style+ブラジル母国語ポルトガル語do Brasil。"do Brasil"とは「from Brazil」の意味。英語表記ではZを使用するが、ブラジルではSを使う。)
毎月一回、ブラジルをテーマに素敵な夜をお届けいたします。

榊原大さんをフィーチャーした大好評の第一回目に続き
次回は「ジャズサンバ・コラボレーション」をお届けします。

改めて「ジャズサンバ」とは。
リズムの名前なのか、果たしてジャンルなのか、何となくふわっと感じている方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

”1950年代後半から1960年代、
アメリカのハードバップの影響を大きく受けたブラジル人アーティストによる独特のアレンジで、圧倒されるようなサンバのグルーブとジャズのインプロビゼーションをうまく融合させた音楽。”
(「ぶらじる商会」のリーダーSoejiさんの第16回横濱ジャズ研 特別講義「ジャズサンバ」より)

後に世界的に有名になり日本でも人気が高い、まだ若手だった頃のセルジオ・メンデス、バーデン・パウエル、セザール・カマルゴ・マリアーノなどが中心となり、同じ頃に芽生えた、歌の存在感が大きいボサノヴァとは一線を画したインストゥルメンタルミュージック・ムーブメントだったのですが、ブラジルの軍事政権(1964年〜1985年)、またエレキ楽器の台頭などの影響で60年代後半には残念ながら衰退してしまったのです。


しかしながら、短命で終わったからこその、未だ原石の輝きを持つジャズサンバ。

そのブラジルらしいナチュラルなグルーヴ、洗練されてかつエキサイティングなアレンジなど、
みなさんもきっと魅了されると思います。


今回の出演は、この「ジャズサンバ」を日本に根付かせるべく、横浜・都内を中心に活動中のピアノトリオの「ぶらじる商会」。私も何度も共演していて、そのたびにとても好きになってしまう素晴らしいトリオです。
そして、ゲストには品とユーモアを併せ持つスキャット・ヴォーカル・グループ「Pecomboペコンボ」。
ペコンボも同じく、私も何度か共演してもらっている大好きなグループです。


先月大人気を頂いたMZES TOKYO島田シェフによるオリジナルのブラジル料理もモチロン!ご用意しています。
4月のコラボフード&ドリンクは
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ピッカーニャ登場です!!!!!

◉「黒毛和牛イチボ”ピッカーニャ”のロースト モーリョ風のラビゴットを添えて
イチボは和牛の中でも脂と赤身のバランス良く、ほどよい歯ごたえがある部位。
休ませながらじっくりローストし、さっぱりとしたさまざまな野菜のモーリョ風のソースを添えてシェフ島田がMZES流にアレンジ。
コラボフード写真.jpg

そしてお待たせしました!SALTONワインが飲めます!

◉「Salton Flowers Blanco(サルトン・フラワーズ・ブランコ)」
ブラジル産のワインを提供!
輝くような透き通った黄色。それぞれのぶどうから引き出されるアロマの絶妙なコンビネーションでとても香り豊かなワインに仕上がっています。
     blanco_demi_dec.png

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MZESならではのブラジルの夜をどうぞお楽しみに。

ネット決済でのチケットの前売り、お電話&メールでのご予約、ともに対応しているそうです。
是非お早めにご購入&ご予約くださいね。
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MZES TOKYOからお贈りする月に一度の素敵な夜
「Style do Brasil」

ブラジル音楽ヴォーカリストTOYONOによるMusicナビゲート、
ブラジルをテーマにMZES TOKYOシェフが創作するこの日だけのオリジナル料理とカクテル。
MZESならではのブラジルの夜をお楽しみください。

*Style do Brasil
英語Style+ブラジル母国語ポルトガル語do Brasil。
"do Brasil"とは「from Brazil」の意味。
英語表記ではZを使用するが、ブラジルではSを使う。

 


出演:
「ぶらじる商会」(澤井夏海piano古舘恒也bassSoeji drums)

ゲスト
「Pecombo(ペコンボ)」(Peco・Rie・Hacchan’)
(歌とスキャットとハーモニーと打楽器)

ナビゲーター
TOYONO

 

■2022年4月18日(月)
OPEN   18:00
START 19:00

◆会場
MZES TOKYO(エムゼストーキョー)
https://mzes.jp/

◆ミュージックチャージ
前売:¥4,500
当日:¥5,000
(別途1ドリンク+1フード オーダー要)

◆ご予約
電話予約 :03-5545-5169(16:00~22:00)
メール予約:booking@mzes.jp ※メールの際は、公演名の明記をお願いいたします。
ネット予約:https://t.livepocket.jp/e/ij8fs 


 

<ぶらじる商会>
60年代ブラジルにおいて、独特なアレンジと熱く激しい演奏 スタイルで音楽シーンを席巻した「JAZZSAMBA」を日本に根付かせるべく、横浜・都内を中心に活動中のピアノトリオ。2012年・2013年と二年連続でMotion Blue Yokohama Sound Olympicに出演。2013年にセカンドアルバム「Renascenca do Jazzsamba」をリリース。2015年、サードアルバム 「JAZZSAMBISMO」のリリース記念ライブとして行ったMotion Blue YOKOHAMAでのライブで、満員御礼を記録。

 

<Pecombo(ぺコンボ) >
Peco(ペコ)・Rie(りえ)・Hacchan'(ハッちゃん)の3人による、品とユーモアを併せ持つスキャット・ヴォーカル・グループ。
1950-60’sのテレビ/ラジオで流れていた軽音楽をルーツに、Quarteto Em Cy(クワルテート・エン・シー)などブラジル音楽をベースに、世界の様々なサウンドをスパイスに、軽妙洒脱でカラフルなハーモニーを奏でる。オリジナルアルバムを5枚発表し、その楽曲やハーモニーがテレビ/ラジオのCM/BGMなどメディアで多数起用される。又近年では子供たちの音楽教室にも力を入れるなど、国内外を問わない活動を繰り広げている。

 

<TOYONO/ボーカリスト>
大阪出身。
ジョイス・モレーノに憧れてブラジル音楽シンガーを目指し、単身ブラジルに渡る。
ポルトガル語を習得しながら世界的パーカッショニスト、マルコス・スザーノに師事。
帰国後、 天性の魅力をもつ歌声を見出したオノセイゲンプロデュースにより伊藤ゴロー(g)と結成した”Espíritoエスピリト”で TOWER RECORDSが選ぶ名盤100選に選ばれる。 その後ソロデビュー、これまでに6枚のアルバムをリリース。2018年よりラジオ番組「TOYONO moda brasil」をスタートさせ、ブラジル音楽への深い造詣を生かして数々のブラジル著名アーティストに通訳を介さずポルトガル語でのインタビューを展開し、日本とブラジルの絆を深める一役を担う。また執筆もこなすなど、新しいブラジル音楽シンガー像を確立させている。最新作は「黒髪のサンバ」(2016)(ビクターエンタテインメント)、このアルバムの楽曲 が2020年JAL国際線機内放送にセレクトされ話題となる。

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2024.04.20 Saturday